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【2022年版】ネックスピーカーの売れ筋|おすすめ商品の種類と評判を探る

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「ネックスピーカー」について、調べてみました。

ネックスピーカーは、肩にかけて音を聞くもの。
有線接続と無線接続のタイプがあり、無線だと送信機付きモデルや、Bluetooth接続タイプがあります。

ヘッドホンだと「髪型が崩れる」「圧迫感が嫌」で、イヤホンだと「耳穴を塞ぎたくない」と言う人あたりに需要があるように思います。
もちろん、「周りの音が聞こえなくなるのは怖い」という人にも。
なお、耳に近づけない分、音漏れは避けられないようです。

楽天市場の売れ筋

楽天市場の売れ筋は、「楽天市場トップ」⇒「ランキングトップ」⇒「TV・オーディオ・カメラ」⇒「オーディオ」⇒「ウェアラブルスピーカー」と下っていけば見られます。
下るのが面倒な人は、下記リンク先をクリック。

⇒「楽天市場の売れ筋ランキング(ウェアラブルスピーカーランキング)

期間は、「リアルタイム」「デイリー」「週間」と絞れます。「月間」は選択不可でした。
以下の文章は、記事作成日である2022年12月の週間データを元に書いています。

記入の順番は、順位、メーカーあるいは商品名や型番、価格、販売ショップ名(ショップレビュー評価)です。
※ 商品レビューは件数が少ないので、ショップレビューにしています。

ある日のランキング

3位:j011 Bluetooth対応 4,777円 Maxtop Supply(4.60)

4位:サンワサプライ 400-SP090 Bluetooth対応 7,980円 サンワダイレクト(4.67)

7位:ソニー SRS-NB10HC Bluetooth対応 12,533円 コジマ(4.58)

12位:アイリスオーヤマ MKH-150N Bluetooth対応 3,311円 便利生活マイルーム(4.45)

※ ランキングには「Amazon Echo Show 5」「BOSE ワイヤレススピーカー」「Bluetoothスピーカー SRS-XB23 BC」「JBL スピーカー JBLFLIP5GREN」等々、スピーカー全般が入っていましたが、そちらはネックスピーカーではないので除外。

一見すると安く感じる商品でも、送信機付きではないから安いということも……。
12位のアイリスオーヤマ製品だと、USBトランスミッター付きで4,422円になります。Bluetooth非対応のテレビで使うなら、これは必須。

4位のサンワサプライ製品も、Bluetooth送受信機セットだと14,480円でした。
こちらはイヤホン端子に繋ぐ仕様。

トランスミッター

イヤホン端子につけるBluetoothトランスミッターは、それ自体が1,000円台でも売られていますが、ネックスピーカーとの相性、規格の違いもあるようで、組み合わせによっては音の遅延が起こるとか。
なので、メーカー側は自社の送信機を使ってほしいようです。

低遅延・高音質コーデックに対応か否かで見てもよいと思いますが。
高音質aptX HD、低遅延aptX LL、aptX、SBC、AAC といった記載がそれ。

Amazonの売れ筋

Amazonの売れ筋は、「Amazonトップ」⇒「ランキング」⇒「家電&カメラ」⇒「ポータブルオーディオ」⇒「ポータブルスピーカー・ドック」⇒「ポータブルスピーカー」と下っていけば見られます。

下るのが面倒な人は、下記リンク先をクリック。

⇒「Amazonの売れ筋ランキング(ポータブルスピーカー)

ランキングは、1時間ごとに更新されています。
以下の文章は、記事作成日である2022年12月のデータを元に書いています。

記入の順番は、順位、商品名、価格、販売ショップ名(所在地)です。
販売ショップが複数ある場合は、1番安いショップにしています。

ある日のランキング

17位:Mongeese ネックスピーカー 黒 5,269円 mongeese-JP(河南省)
18位:Mongeese ネックスピーカー 白 5,269円 mongeese-JP(河南省)
33位:アイリスオーヤマ MKH-150N 4,500円 Japan trade shop(茨城県)
43位:ソニー SRS-NS7 28,282円 Amazon.co.jp
46位:アイリスオーヤマ 送信機付き MKH-150 5,480円 Filexshop(千葉県)
59位:サンワダイレクト 400-SP090 7,980円 サンワダイレクト(岡山県)
83位:Bluenin 2,559円 BlueninAudio Direct(広東省)
100位:シャープ AN-SS2-B 9,900円 Small River Company(愛知県)
こちらも、ランクインしているのがネックスピーカーじゃないポータブルスピーカーだったので、このような順位が飛び飛びの結果となりました。

ランクインしている商品は、ほぼ楽天と一緒。
Mongeeseは、j011と同じ外観ですし……。

Googleトレンドで「ネックスピーカー」を調べると、検索回数が一番多かったのが2018年3月なので、今は注目度が下がって安価なモデルしか需要が無くなった印象があります。

ちなみに、発売日は……

「サンワサプライ 400-SP090」が2020年9月10日の発売。
「ソニー SRS-NB10」が2021年9月3日の発売。
「アイリスオーヤマ MKH-150N」が2020年12月17日の発売。
「シャープ AN-SS2」が2021年7月18日の発売。
「オーディオテクニカ AT-NSP300BT」が2020年11月13日の発売。

2022年の製品は無いですね。
ネックスピーカー自体の盛り上がりが、その頃だったのかも。

なお、重さと連続再生時間は……

「サンワサプライ 400-SP090」は約11時間で、約175g。
「ソニー SRS-NB10」は約20時間で、約113g。
「アイリスオーヤマ MKH-150N」は約13時間で、約83g。
「シャープ AN-SS2」は約16時間で、約88g。
「オーディオテクニカ AT-NSP300BT」は約7時間で、約75g。

ちなみに、「サンワサプライ 400-SP102」だとUSBによる有線接続もできて、約216g。ケーブルの長さは約145cm。

こうして見ると、重さと連続再生時間で自分に合ったのが絞れるかも。
あとは金額と音質ですかね。
サンワサプライの自社サイトは比較しやすい商品ページなので、そこで傾向を掴むのも手です。

アイリスオーヤマ MKH-150Nを買ってみた感想

充電中のネックスピーカー

試しに、「アイリスオーヤマ MKH-150N」を買ってみました。
写真は充電中のネックスピーカーです。

充電中は、70%未満の充電状態なら赤く光り、70%以上なら紫、満充電で青に変わります。
ただ、70%以上の充電状態でも、起動時のアナウンスで「バッテリーの容量は約半分です」と言われる気が……。

起動時のアナウンスは低くない音量の音声なので、それが気になる人がいるかも。
この音声は電源をオフにしたときも流れます。

トランスミッターはUSB接続で電源を確保するタイプなので、テレビにUSB端子が付いている場合は そちらから。無い場合は、テレビ近くのコンセントにUSB充電器を付けて使う感じでしょうか。

スピーカーとして見た場合に思うのは、音量を高くすると音漏れし、低くすると聞き取りづらいこと。
たまに、音が飛ぶこともありますね。

誰かが喋っているときは音を出すのに、BGMだけだと無音になることも……。

という感じなので、すべてを聴き取れなくても構わない。
別の作業をしながら、テレビの音声を耳元で流していたい人用ですかね。
隣の部屋に移動しても聞こえるので、そこそこ聞こえる範囲は広いです。さすがに、10m近く離れると、接続できなくなったというアナウンスとともに停止しますが。

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