「ラッシュモール」で検索しようとすると、検索候補として、本物、楽天、偽物、トランポリン、amazon、yahoo、イルビゾンテといった単語が出てきます。
どうして、こういった単語が出てくるのか、その辺のところを調べてみました。
イルビゾンテとトランポリン
まず、イタリアの皮革製品ブランド「イルビゾンテ」とトランポリンという接点が無さそうな単語が、検索候補として出てくる点から解説します。
これはラッシュモールという同名他店があるのではなく、楽天市場店とPayPayモール店で扱う商品が違うため、このような結果になっています。
楽天市場店「ブランドショップ ラッシュモール」は、財布やバッグなどを扱っています。
PayPayモール店「ラッシュモール」は、フィットネス用品やアウトドア用品、生活雑貨を扱っています。
Amazonでも販売していて、こちらは両方の商品を扱っています。
いずれにせよ、運営しているのは、株式会社ブローバック。
大阪府東大阪市にある2009年創立の会社です。
主な事業は、輸出入貿易事業、雑貨卸小売・商品企画。
幅広く展開しているので、その一面が検索候補に出たのでしょう。
余談ですが、ラッシュモールで扱っているトランポリンはMRGのもの。
株式会社 MRG JAPAN は、大阪府東大阪市にある会社です。
住所的には、株式会社ブローバックの近所。
イルビゾンテは、本物なのか?
これを書いている時点で、ラッシュモールで取り扱っているイルビゾンテの品数は、10点くらいです。
ショップ的には、ポールスミスの方が売れ筋の模様。
どちらも「名入れ」が可能なのが、購入ポイントになっているのかも。
取り扱っているイルビゾンテ商品は、財布やキーケースで、価格は1万円未満が多いです。
株式会社ルックが運営する『IL BISONTE (イル ビゾンテ) 日本公式オンラインストア』と比較すると、下記の通り。
5,000円近く安いので、「本物なのか?」と疑う人がいるでしょう。
「偽物」や「本物」で検索して調べた結果、検索候補として出るようになったと推測します。
ただ、5,000円近く安いのは、珍しくありません。
Amazonで検索すれば、公式より安い商品は山のように出てきます。
その商品名には[並行輸入品]と書かれているケースが少なくありません。
これがブランドショップ ラッシュモールが安い理由でしょう。
実際、Amazonでラッシュモールが扱う商品を探すと、「エリプス(Ellips) ヘアビタミン」などが出てきて、[並行輸入品]とあります。
「並行輸入」に関しては、下記リンク先で解説しています。
おそらく、そちらを見れば偽物じゃないのに安い理由、正規代理店の商品と少し違う理由が、わかるかと思います。
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並行輸入品とは|安い理由と正規品との違い
ポイント 並行輸入品≠偽物 日本より定価が安い国で仕入れれば、国内定価を下回れる 海外向けの商品なので、説明書が日本語じゃないことも 正規代理店のようなアフターサービスが受けられない場合がある 並行輸 ...
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ブランドショップ ラッシュモールの評判
ブランドショップ ラッシュモールは、幾つかのショッピングモールに出店しています
各店の評判や評価は、下記リンク先で確認できます。
ブランドショップ ラッシュモールの取り扱い商品
取り扱い商品カテゴリーは、財布、キーケース、カードケース、アパレル、アクセサリー、バッグ、コスメなど。
ブランドは、アニエスベー、アルマーニ、バッハ、ブルーレーベル・クレストブリッジ、ボッテガ・ヴェネタ、バオバオ、クレストブリッジ、ベルルッティ、ブルガリ、ルブタン、カラーズ、カルバンクライン、クロス、シャネル、カルティエ、ダンヒル、ディーゼル、フェンディ、グッチ、ジバンシー、エルメス、フーシアトラ、イルビゾンテ、ジルスチュアート、ジャスティンデイビス、カイリジュメイ、ラッシュ、マークジェイコブス、アウトドアプロダクツ、ポールスミス、ペリカン、リモワ、ロイヤルオーダー、サマンサ&シュエット、サマンサキングズ、スワロフスキー、デュポン、ティファニー、アンダーアーマー、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ウォーターマン、ジッポ、ゼロハリバートンなど。