「通販生活」で検索しようとすると、検索候補として、気持ち悪い、日傘、俳句生活、ログイン、評判、サングラス、靴下、店舗、宗教、薄焼きいわし、といった単語が出てきます。
どうして、こういった単語が出てくるのか、その辺のところを調べてみました。
「通販生活(カタログハウス)」が気持ち悪がられる理由
一般的なショッピング雑誌だと思って開くと、「反原発」「憲法9条の固持」「反戦・平和」といった非常に強い政治的メッセージや特集、著名人の対談が盛り込まれているため、驚いたり拒絶反応を示したりしたユーザーが「気持ち悪い」「なぜ政治色があるの?」となりがち。
同誌は「お金もうけだけを考えて政治の話に口をつぐむ企業になりたくない」と公言しており、表紙にも大きく政治的スローガンを掲げることがあります。
特定の宗教団体と関係があるわけではありませんが、上記の通り「ブレない強い思想(リベラル・非戦)」を誌面全体で一貫して発信しているため、「何か宗教的な背景があるのでは?」と疑って検索する人が多い模様。
俳句生活は、通販生活のウェブサイト内や誌面で展開されている「よみもの(連載)」のコンテンツです。
検索候補のログインは、「楽天市場」への出店・撤退に関係しているとか。
「通販生活」はネット通販の販路拡大として楽天市場に出店していましたが、楽天グループが防衛省向け迎撃用ドローンの開発支援に携わるとの報道を受け、「自社の平和理念(商品憲法)に反する」として楽天市場から電撃撤退しました。
このニュースが世間で大きな話題となったため、楽天のログインや撤退の経緯に関する検索が急増しました
「通販生活」が楽天市場への出店取りやめ「憲法九条があるから買い物ができる」…「迎撃用ドローン」報道に反発
上記の記事では『カタログハウスは今年3月から楽天市場に出店』とあるので、2026年の3月に出店し、半年ほどで退店したことに……。
単に「売れ行きが悪いから」などの理由でひっそり退店(撤退)するよりも、自社のアイデンティティともいえる強い企業理念を理由に掲げて撤退したことは、良くも悪くも非常に大きなプロモーション(宣伝効果)になったと言えます。
なお、米軍のクラウドシステムを受注するなど軍需産業と非常に深い関わりがあるAmazon(アマゾン)にも出店していますが、こちらは退店しないようです。
Japanese publisher sorry for comparing Russia-Ukraine war to cat fight on magazine cover
ちなみに、2023年には通販生活の「ロシアによる侵攻を、猫のケンカに例えて早期停戦を呼びかけた」表紙が、在日ウクライナ大使館から激しい抗議を受け、謝罪・回収に追い込まれた騒動が起こりました。
この辺が「気持ち悪い」と言われる理由でしょうか。
先にも書きましたが、通販生活を発行している会社は、東京都渋谷区にある株式会社カタログハウス。
設立は1976年で、主な事業は通信販売、単行本の出版。
前身は、株式会社日本ヘルスメーカー。
オリジナル開発の室内ランニング器「ルームランナー」を通信販売していました。
なお、公式サイトでは商材を募集しています。
店舗と取り扱い商品
取り扱い商品は、鍋・釜・フライパン・包丁、調理家電、調理器具、台所小物、洗剤・除菌、布団・マットレス、枕・パジャマ、フジヒート、掃除用具、洗剤・ワックス、物干し、衣類収納、衣類のお手入れ、裁縫道具、照明、椅子・クッション・こたつ、書斎、敷物・カーペット、書棚、衣類収納、カーテン、浴室小物、ドライブ、ペット、体の衰えをサポート、防災・防犯、室内装飾、趣味、消臭、ダニ・害虫対策、熱中症対策、フジヒート、春夏服、秋冬服、マフラー・ストール・手袋、帽子・サングラス・日傘、コート・ジャケット、カーディガン・ニット、チュニック・ワンピース、シャツ・ブラウス、カットソー・Tシャツ、パンツ・スカート、肌着・靴下、バッグ・リュック、靴・サンダル、アクセサリー・時計・財布、パジャマ、養生食品、レトルト・惣菜・乾物、調味料、飲み物、米・パン・麺、魚介・海鮮、肉・肉加工品、スイーツ・お菓子、照明、冷蔵庫・冷凍庫、扇風機、除湿・加湿・空気清浄機、オーディオ、スキンケア、ボディ&パーツケア、メイクアップ、ヘアケア、UV対策、美容雑貨、化粧水、乳液・美容液、クリーム・オイル、オールインワン、クレンジング・石鹸、パック、香水、美白ケア、シワ対策など。
検索候補にあった商品も、取り扱っています。
特に「薄焼いわし」は、魚せんべいです。
厚さ約0.5ミリの超極薄ながら、1枚に片口いわし約4尾分の旨味とカルシウム(26mg)が凝縮されています。
通販生活は基本的にはカタログやネットによる通信販売がメインですが、実際に商品を手に取って見られる実店舗、通販生活ショールームが東京の本社ビル地下にあります。
オンライン店舗としては退店した楽天市場店、Amazon店などを展開しています。
各サイトの評判は次の通りです。